医療機関
横浜市
- 入院
- 入院プログラム
- 外来プログラム
- 家族対応
神奈川県立精神医療センター
- アルコール
- 薬物
- ギャンブル
- ネット/ゲーム
- 自傷
基本情報
〒233-0006 横浜市港南区芹が谷2-5-1
アクセス情報
<電車・バスでのご来院>
京浜急行・市営地下鉄「上大岡駅」下車(11番乗り場)芹が谷方面
バス15分「芹が谷」下車、徒歩8分
京浜急行「弘明寺駅」より戸塚駅東口行き又は東戸塚駅東口行き
バス10分「六ッ川四丁目」下車、徒歩5分
JR「戸塚駅」下車「東口」より井土ヶ谷経由横浜駅東口行き
バス25分「六ッ川四丁目」下車、徒歩5分
JR「東戸塚駅」下車「東口」より井土ヶ谷下町行き又は横浜パークタウン行きバス10分「六ッ川四丁目」下車、徒歩5分
又は芹が谷経由上大岡行バスにて15分「芹が谷」下車、徒歩8分
<車でのご来院>
横浜横須賀道路「別所」インター下車出口交差点を右折、芹が谷中学校入口の交差点を右折後700m。駐車場あり
初診受付の方法
予約制
依存症は医学的に正しい治療を行うことで回復していける病気です。
お酒や薬物ギャンブルその他をやめたくてもやめられない行動に悩んでいる方、やめたいけれどどうして良いか分からない方、そのような方々と、私たちはどうやったらやめていけるかを一緒に考えていきます。
最初は不安かもしれませんが一歩踏み出してみませんか。
実施しているプログラム
外来プログラム
外来プログラムについて | |||
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アルコールグループミーティング
SARPP |
この治療プログラムは、アルコール依存症についての知識、断酒を継続するための生活の仕方をグループにて学習します。 週1回、テキストを使用した学習・テーマミーティング・レクリエーションなどを行います。その他、社会資源の情報提供や自助グループの紹介をしていきます。 日程:毎週木曜日 12:30~15:30 内容:SARPPプログラム(13:00~) 個別面接、レクリエーション、その他 期間:12回が1クールです(約3ヶ月) 費用:自立支援医療制度利用 420円 3割負担の場合 1,270円 診察がある時は別途負担になります。 担当者:精神保健福祉士 |
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薬物グループミーティング
SMARPP |
旧せりがや病院で開発され、その後全国に普及した薬物再使用防止プログラムです。 参加者はワークブックを使いながら依存している薬物がなぜ危険なのか、再使用の「引き金」はなにか、どのようにして危険な状況を避けるかなどを、過去の経験を振り返りながら学びます。グループメンバーが共に語り合い、新しい生き方を互いに認め合いながら断薬の継続を進めていきます。 日程:毎週火曜日 12:30~15:30 期間:6か月 費用:自立支援医療制度利用 420円 3割負担の場合 1,270円 診察がある時は別途負担になります。 担当者:看護師 作業療法士 |
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ギャンブルミーティング
GRIP |
この治療プログラムは、ギャンブル依存症についての知識やギャンブルをしない生活・生き方をグループで学習します。 週1回、独自の資料を使用しながらミーティングやレクリエーションなどを行っています。社会資源の情報提供や、自助グループの紹介、必要によっては個別の面接も実施しています。 日時:毎週木曜日 15:00~16:30 内容:ギャンブルプログラム、レクリエーション、個別面接、その他 期間:8回が1クールです。(約2か月) 費用:自立支援医療制度利用の場合 340円 3割負担の場合 1,030円 (6か月まで) 診察がある場合は別途負担があります。 担当者:精神保健福祉士 |
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その他 | SCOP 依存症患者さんを対象に自分の感情を表現しうまく伝えられるようにするためのプログラムです。 依存症の患者さんの中には、自分の感情に気づいていない人や、相手の気持ちばかり優先して自分の本音を抑え込み続けている人が多くいらっしゃいます。SCOP(serigaya collaboration for open heart project)は、自分の感情に気づき、安心して人に伝えることを目指すプロジェクトです。 対象:当院依存症外来通院中の方(薬物・アルコール・ギャンブル依存など) 日程:毎週月曜日 12:30~15:30 内容:偶数回 依存症と感情についての心理教育 :奇数回 ロールプレイ 期間:10回が1クールです(約2ヶ月半) 費用:自立支援医療制度利用 420円 3割負担の場合 1,270円 診察がある時は別途負担になります。 担当者:心理士・看護師・精神保健福祉士 |
入院プログラム
入院プログラムについて | ||
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女性のつどい 女性の心とカラダを学び、依存症の再発を防ぐために適切な対処方法、行動について共に学ぶことができます。 男性のつどい 依存症の再発を防ぐために適切な対処方法、行動について共に学ぶことができます。 音楽療法 音楽に触れることを通して、入院生活の気分転換と共にアルコールや薬物やギャンブルをやめる上で、新しい楽しみを見つけるきっかけになることを目指します。 せりがや講座 依存症治療に関わる院内の関係スタッフが担当し、困りごとに関してそれぞれの立場から講義します。 作業療法(ボディメンテ) ウォーキングやストレッチなどで、頭からつま先まで全身をほぐし、“いま”の体の状態や体力の程度を自身で感じてもらいます。 SMARPP-16 ワークブックを用いて、グループで薬物依存症の病気の特徴と依存症からの回復の方法について学びます。 作業療法(ワークタイム) 手や頭を使う“作業”をすることで集中力や耐久性を養います。また、悩みや不調から少し距離を置く時間をつくり、気分転換を図ります。 木曜会 『患者さん発信型』の新しい形のプログラムで、ご家族や職場などで広く応用できる問題解決能力を身についてることを目的としています。 SARPP ワークシートを用いてグループでアルコール依存症について学びます。 作業療法(ホビー) 退院後に自宅などで行えるよう趣味活動や余暇活動を探します。 コミュニケーション・トレーニング コミュニケーションについて楽しく体験学習し、実生活に応用できるようになることをめざします。 |
インターネット・ゲーム依存症思春期入院プログラム | ||
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中高生の方に対し、インターネット・ゲーム依存症思春期入院プログラムを提供します。 成人(19歳以上)の方は通常の依存症外来を受診していただき、通院・入院共に対応可能です。対象となる患者さん (1)インターネット・ゲーム依存症思春期入院プログラムを受診希望される方 (1~8を全て満たす方) 1.12歳~18歳の方(ただし、高校生あるいは高校生年齢の方は、8月1日以降に初診受付を開始します。) 2.受診を希望さる方に治療、入院の意思がある方 ※入院を希望されない方は、専門外来の受診をお断りしております。 3.最近不登校で、生活リズムが乱れている方 4.著しい暴力性、違法行為が認められず、重度のうつ状態でない方 5.養育者が面会や家族会などに参加できる方 6.入院前、検査のための通院が可能な方 7.退院後、診察のための通院が可能な方 8.(中学生の方のみ)院内学級への転籍に同意いただける方 ※その他、電話相談時に相談員が状況を確認いたします。 (2)成人(19歳以上)インターネット・ゲーム依存症治療をご希望される方 →詳細につきましては、当センター依存症外来のページをご参照ください。お申込み ・予約制です。(火曜日のみ) ・電話でお申込みください。予約・問い合わせ窓口 ・神奈川県立精神医療センター 福祉医療相談科(午前8時30分~午後5時) 電話 045-822-0241(代表) 「インターネット・ゲーム依存症思春期入院プログラムの予約希望」とお伝えください。受診に必要なもの 1.現在通院している医療機関からの紹介状 ※ご用意できない場合はご相談ください。 2.母子手帳 3.小学校以上の成績表(お手元にある分) 4.健康保険証、各種医療証等 5.おくすり手帳 6.インターネット・ゲーム依存症思春期プログラム問診票(事前にホームページからPDFファイルをダウンロード してご記入のうえ受診してください) その他 インターネット・ゲーム依存症思春期入院プログラム(外部リンク) |
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